2004年02月15日(日) [長年日記]
■ QUIDAM
見に行って良かった!
やっぱり食わず嫌いは良くないね。
結局QUIDAMが何だったかというと、ハイパフォーマンスなサーカス。と言うに尽きるかな。
ストーリーはあるにはあるんだけど、それは各パフォーマンスの意味を考えるきっかけに過ぎず、やっぱりメインは個々の演目だと思う。
他人に関心を寄せずに閉じこもる両親と、その現状に苛立ちを覚えながらも抜け出せない娘。
結局みんなその中の誰か(もしくは複数)。
キダムの帽子をかぶってたどり着いた世界の出来事を見れば、フィナーレの意味が分かるはず。
結局、それ以上の細かいストーリーは、見た人の中に、見た人の数だけできればいい。
特に印象的だったのは、「エアリアル・コントーション」。
紅い布にからみつき、空中を舞う女性に見えたモノは、誕生から死までの全ての出来事。
あれだけを2時間見ても、絶対に飽きることなく見続けることができる。
凄かった。日程が許せばもう一度行きたい。
さて、客席の方に目を移すと、日本には(僕を含め)「サーカスを見る」という文化が極めて低いように思えた。
パフォーマンス中のキメの時の拍手のタイミングや、退場時につなぎのクラウンやストーリー展開とが重なっているときの拍手などがぎこちなく、少ない。
この日は(午後公演)スタンディング・オベーションも起きなかったし。(他の日はどうなのかな?)
コレって、少なからずパフォーマーのモチベーションに関わってくるモノだと思います。
実は、ちょっと思ったのが意外と失敗が多かった感じです。
正確に数えてないのですが、分かっただけで10回より少ないけど5回よりは多かったかな。
こんなモンなのでしょうか?
やっぱり見巧者というモノは必要ですね。
そうなりたいし。
指笛は吹けるようになりたいなぁ。。。
■ 世情
始めて最後のお客になったので、1時間ほど姉さんと話をする。
自分の仕事のポジションについて分かってもらえるというのは気持ちのいいものでした。
