2004年04月17日(土) [長年日記]
■ こまつ座公演『太鼓たたいて笛ふいて』
開演前にパンフレットを読んで、大竹しのぶの『「伝えなければ、伝えなければ」と祈りつつ演じています。』という一文を読んで、身を引き締めて観ました。
良かったです。本当に。
久々に考えさせられて泣きました。
突然歌が入っちゃう、見る人を限定するような演出だけど、僕は役者の一体感が伝わってきて良かった。
現代は劇中とは正反対に、国家が作り出す物語に誰もが無関心で、どんなことでも一度起こってしまえばすぐに忘れられ、情報ばかりがあふれていてそれに流されるがまま、それがしょっちゅう方向を変えながらも、最近さらに勢いを増しているような感じだ。しかもその流れってくだらないことばっかりか、何かを煽るようなことばっかり。
結局は自分がどこにいるのかを、ちゃんと確信が持てるかどうか何だと思う。
そしてそれは絶対ではない。
たとえ一時は間違ったとしても、強烈な反省のもと、また歩き出していけることを教えてもらった。
登場人物みんなが、それぞれの立つ瀬をしっかりと確立していて羨ましかった。
そして、全国民を率いて、それが間違った方向だったとしても、太鼓たたいて笛ふいた林芙美子のバイタリティも、やっぱり羨ましかった。
あぁ、大竹しのぶ、やっぱり凄いな。
パンフレットの前口上で井上ひさしが『優しくて面白くてしなやかで何が何やら分からないくらい変化自在な』と表しているけどホントにそう。
再再演、やってくれないかな。
■ お披露目会
結婚した先輩の奥さんを見せろということと、久しく行ってないピッチーファーに行ってやろうと言うことで、僕の予定に合わせて強引にお披露目会を決行。
いや、もうね、若い奥さんもらっちゃって。
奥さんもう好きでしょうがないって言うラブラブ度合いなのよ。
はぁ、、、見せつけられちゃいましたよ。
そりゃ酒も飲みたくなるちゅうねん。
2次会で行ったビール・バーでも力の限り飲み食いするっちゅうねん。
■ 力の限り飲み食いした果て。。。
乗り過ごしました。
気付いたときは町田を出発するところで。。。
相模大野から町田まで戻って、そのままタクシーで帰るとお金がかかるのでマンガ喫茶で夜を明かしましたとさ。

